みなさん今日は。本日はnintendo world2011Nintendo3DS体験会にご来場いただきまして誠にありがとうございます。 ただいまよりこちらのステージではNintendo3DSソフト紹介プレゼンテーションNintendogs+catsを実施致します。どうぞ皆様、お集まりください。 なお、NIntendo3DSの立体映像は本体でしかご覧いただくことが出来ません。予めご了承ください。 ここでNIntendogs+catsのプレゼンテーションをして頂きます方をご紹介いたします。それではご登場頂きましょう。Nintendogs+catsのプロデューサー、紺野秀樹さんです。どうぞ拍手でお迎えください。 それでは紺野さん、よろしくお願いしたします。 はい、えー皆さん今日は。任天堂の紺野です。今日はよろしくお願いします。 これからですねニンテン犬猫のプレゼンテーションをを行おうと思っているんですけども、今回の体験会のプレゼンテーションがあまりにもハイレベルだったんで、わたくしですね、かなり不安になってきまして。 なので今日は助っ人をですねちょっと呼んでみようと思っています。それでは助っ人の方よろしくお願いします。 みなさん今日は。ありがとうございます。あの助っ人の岩田でございます よろしくお願いします よろしくお願いします じゃあ今日は紺野さんに私が訊く形で進行しようかなと思います。よろしくお願いします。 よろしくお願いします。 あのまずNintendogsなんですけどもね、私も初めて見せてもらった時からそうですし、会場で実際にNintendogs体験された方も皆さん感じてらっしゃると思うんですが、こう今までのNintendogs、DSの時に出たものに比べると猛烈に可愛さがこう上がってると思うんですが、可愛さが爆発的に上がった理由って作り手から見ると何をしたんですかね そうですね、まずあの前作と大きく違うのは毛並みですね。毛並みの表現を。 ふさふさしてますね。ふさふさのもふもふとか言われてますね。 実際にこう、ふわふわとか もふもふっとした感じを出すのを今回実際入れてみたんです。 はい、コンピューターグラフィックスではファーの技術とか言われているやつですね そうなんですよ。後はですね目ですね。こう眼球を実際に3DS版では入れてみました。 人と生き物が向き合う時って目が何処を見ているかってのはすごく印象に影響があるんですけど、本当に視線がちょっと動くだけでそれをすごく色んな意味を持ちますけど、今度は眼球の動きをしっかりコントロールして。 DS版では絵で目を表現していたんですが、今回はちゃんと目の眼球がありますので、キョロキョロ動いたり目を細めたり色んな事をするんですね。 猫の眼球って色々工夫をしてるって言ってましたね。 今回猫も登場するんですが、猫ってこう暗かったり明るかったりするとこう目が細くなったりこう広がったりしますよね。 独特の感じがしますよね。 実際にはそういった目の動きをちゃんとあの猫してくれるんですよ。こういうのはやりたくてもなかなか出来なかった事なので、今回はそこに力を入れてみました。 他には? 後はですね・・・(苦笑)プロポーションですかね。 ああ、はい。 プロポーションにも違いがあるんですよ。 はい。 あのー例えば。 はい。 子犬や子猫の大きさ、例えば太っていたりとかちょっと痩せていたりとか。 そういった体格だったり、足の長さだったり? 足の長さが短かったり、長かったり、痩せていたり。 模様はどうなんですか? もちろん模様や色もかなりバリエーション多く、今回色々とにかく個性が出るようにしたいと思っているんです。 だからきっと、飼い主の方は「ウチの子」は特別可愛い とか言ってもらえるんですかね。 やっぱりあの自慢したくなるような、子犬や子猫が飼えるんですね。 じゃあ目指すは、うちの子自慢? そうなんですよね。ウチの子自慢がやはりしたいわけですから、そういうのをちゃんと出来るように今回はなっています。 後まあ、紺野さんの役割ってのはNintendogs+catsのプロデューサーとしての役割の他に、Nintendo3dsっていう新しいプラットフォームのソフトウェア全体を考えるっていう新しいミッションを今回宮本さんと私が紺野さんに今回は今回は紺野さんに今回はこれをやってほしいって頼みましたよね。 はい。 そういう事を考える役割の中で同時発売にはNintendogsなんだ という事を選んだのはどうしてなんですか。 えーとですね、やはりあのー。なんていうか、ゲーム人口の拡大って大きなテーマがNintendoDSの時にはあった訳です、なので幅広いお客様にとにかく楽しんでもらいたい そういう大きな目標があったんです。今回もやはり同じような多くのお客様に楽しんで貰えるようなソフトを作りたいという事でNintendogs+catsを開発したんですが、同時にそのソフトメーカーの方々にも今回は早いタイミングからかなり多くのソフトを作っていただいています。ですから色んな、こう様々なジャンルのゲームがですね、こうどんどん発売されていくと思いますので、私たちはもう一回じゃあNintendogs+catsでこう幅広いお客さんにゲームを楽しんでいただけたらと思っています。 もう一つは3Dの表示という物とその、Nintendogsの相性もあると思うのですが、それについてはどう思っていますか? えーとですね、Nintendogsだけではないんですが今回立体視で画面の空間ですね、高さとか奥行きとか広さをすごいわかりやすい。 はい。 そのなかに子猫や子犬が居る訳ですから、本当にこう臨場感があってすごく可愛らしい。 自分で言うのもなんだけど(笑) 自分で言うのもなんですけど、本当に可愛らしい感じが出ていますね。 あの初めてご覧になった人の中に 任天堂の社内でもそうなんですが『反則的に可愛い』と言う風におっしゃってくれる方多いので、実際に画面の中に生き物が居るように見えるって点ですごく相性がいいんでしょうね。 そうですね。あの例えば子猫や子犬をなでるんですけども、やはり平面とは違って奥行き感がちゃんとある。 タッチパネルをこう触ると手のナデナデを回りこむ。 そう、ちゃんとなでてくれるんですね。それはすごくこう、嬉しいと思いますので。 やはりこういう視点で昔のニンテン犬を見ると平面をなでている感じで、なんか変わったなという感じはしますよね。 あります。 えーNintendogsと言いますとあのすれ違い通信というね、仕組みを初めて提案したソフトでもあったんですが、一方でドラゴンクエスト9というソフトがすれちがい通信という機能をすごく上手に使ってくれて、それが社会的現象になっていった中で、多分紺野さんていうのが世界一くやしい思いをした人なんじゃないかと思うんですけど。 はい、そうなんですよ。元々Nintendogs、DSの時にすれちがい通信をこうみなさんに楽しんでいただきたいと思ったんですが。 だから先ね、提案したし実際に体験された方はすごく感動しててって事はあったけども、でもそれが社会現象になったかって言われると。 そうですね、まだまだそうではなかったんですね。なので今回私が3DSの開発に携わってかなり早い段階ですれちがい通信という機能を標準機能にしたいと。 標準機能っていうのと、ソフトに機能があるってのはどう違うんですか。 これはですね、例えばDS Nintendogsの場合はですねすれ違い通信のモードにしといて、それをこう例えばふたを閉じて、持ち歩く必要がありました。 だからNintendogsを遊んでいてNintendogsのカセットを刺さっていてその途中でしかNintendogsのすれ違いは出来ない。まあ行ってしまえば大ヒットソフトがみんなに遊ばれている時以外はすれ違いでめったに出会えない って事になっちゃった訳ですね。 ですから、ドラゴンクエストはドラゴンクエストをやって、そういうモードをやってNintendogsならNintendogsでそういうモードで持ち歩くことで、それぞれでしか成立しなかったので、今回は標準の機能にしましたのでNintendogsはNintendogs、それぞれ本体の中に一度セーブしておくことで後は勝手に10個、12個色んなソフトのすれ違い通信がどんどん勝手にすれ違い出来る。 そのすれちがい通信をした結果は次にそのソフトを立ち上げた時にわかるわけですか? 次にまたカセットをさして遊んだ時にすぐ反映されますから、あの必ずしもそのソフトを遊んでいる必要はないんですね。 そのすれ違い通信がおこった事は何かでわかるんですか? ええ、あのお知らせ機能というのがありまして、そこで履歴がちゃんと残りますし、後はお知らせランプというランプがあるんですね。そこが光るんですよ。 えーと3DSの上から見てフタを閉じたときの右上の角の緑色に光るランプですね。 そうですね、すれちがい通信が起こったときは緑色にピカッと点滅して。 この間ね、社内で私と紺野さんがすれ違った時にお互いの3DSが光りましたよね。 会議の時にですね見たら「あ、岩田さんが」。あれ嬉しくならなかったですか?(笑) いや実は、自分たちでつくっていてなんなんですが、光ると嬉しいんですよね。仕事そっちのけでこう。 そうですね、気にしながら。 確認しながら。 後は連日いろんなところで会議をしているんですが、必ず本体をポケットにしのばせていまして、こうチラッと見ながら、「あ、会議来てるな」とこっちで知る。 今なので、任天堂社内はすれ違いしまくり状態になってまして、これがこれから世の中で起こるわけですね。ただ対応ソフトを買っていただかないとすれ違いが楽しんでいただけないてのはちょっともったいないよねって話をしまして、すれ違いに関しては本体に面白いソフト一つちょっと入れましたよね。 ああ、そうですね。あのすれ違いMii広場という物があります。 これはどのようなソフトですか? これは今回Miiを携帯機、Nintendo3DSで描いたりする事が出来る訳ですが、自分自身のMiiをすれ違いMii広場の中でセットしておくとですね、後は持ち歩くだけで自分のMiiがどんどん配信されるという事ですね。すれ違いでいろんな方々のMiiが自分の広場にやってくるんですね。 で、それぞれのお客さんが自分のMiiをして、それから自分のMiiにこんなメッセージを持たせて、メッセージを添えてやりとりするんですね。 簡単なメッセージを書くことも出来ますし、その人がどこで住んでいるか、ちょっとした情報。後は最後に遊んだ、その人が最後に何を遊んだかそのような情報を持っているので、こんなソフトをあそびましたってMiiが持ってくる。 看板を持ってくるので。 で、東京のこんななになにさんって人は今Nintendogsを遊んでいるんだなってのがわかって、どんどんそれがパレードに広場に降ってくるんですね。 はい。なので、先日紺野さんと私がすれ違ったのが実はこのソフトだったりするわけですね。だから標準で全ての3DSに入りますから、その意味ではみなさんにすれ違いを広く楽しんでいただいたその上で、Nintendogsだとか、昨日カプコンさんがプレゼンされたストリートファイター4だとか、同時に出来ますから、今後どんなに増えても同時に沢山のソフトで楽しんでもらえるので、3DSを持って歩く意味があると言っていただけるようになるといいですよね。 そうですね。 後はすれ違い、そのMii広場でも単にMiiを集めるだけはなくて、その中で簡単なゲームとかも色々出来るようになっているんですよ。言っちゃっていいのかな。例えばすれ違い伝説ってゲームも一つ入ってるんですが、これは集まったMiiを使ってちょっとした冒険をするようなゲームが入ってるんですけど、これもすごく面白い。 なので、すれ違ってもらう動機もちゃんとありますので。 そうですね、ま、詳しい話は今日言えないんですけど、これは是非実際に体験して頂くと面白いと思います。 えーそれから、紺野さん 今回Nintendogsですけどね、ショーで短時間遊んでいただくという物なので、多分あの短時間遊んだだけでいろんな事があのNintendogsが前とどう違うってのはわかりました ってのは必ずしもアピールしきれてないのかなって気もするんですね。確かに圧倒的に犬はリアルになって可愛くなったんだけど、後何が変わったの?って言うようなお客様の疑問もあるとおもうんですが、そこについて何かご紹介出来る事は無いですか。 はい、えーとですね、まずあのNintendogs+catsを体験して頂いた方ってどれくらい居るんでしょうか。 ありがとうございます。 あ、ありがとうございます。 まだな方は後で体験していただいて、お願いします。 あのですね、ニンテンドッグスではですね これは前作なんですけど、マイクを使って子犬に語りかける。後は名前を呼んだり芸を覚えさせたり。 それは出来るんですよね? 出来ます出来ます。後はタッチパネルで子犬に触れる事が出来る。この二つのコミュニケーションを実現したんですけど、今回Nintendo3DSはカメラがありますね。その外カメラと内カメラ。外にあるカメラと・・・。カメラを使って新しく一つコミュニケーションを追加したんですけど。子犬が遊んでいる人をですねずっと見てくれるんですね。 え、それはカメラに映る人の顔を覚えたり、わかったりするって事ですか?例えば紺野さんの飼い犬は紺野さんの顔と私の顔の見分けがつくんですか。 そうです常に子犬はですねカメラを通して遊んでいる人の姿を見ている訳ですから私の子犬はずっと普段コミュニケーションしてますから、だんだん私を覚えてくれるんですね。ですから声をかけないで、その内パッと顔を見せるだけで子犬がこう近づいてきてくれたりするんですね。 これは反則ですね そうですね。呼んでないのに来る・・・。 例えば私が紺野さんの飼い犬に近づくとこう。 こう渡したときにですね。 警戒されたりする? そうですね、警戒して怯えたり、後は吠えて威嚇するとか。 吠えないで欲しいんですけど(笑) ええ(笑)そういう事が起こるようになると。 ただなんか、子犬も色々性格があって、犬によってはみんなに愛想がいいのと飼い主だけに忠実なのがいるんですね。 そうですね、そこらへんが個性を付けるという所で、いろんなタイプの子犬ちゃんや子猫ちゃんが今回は居るんですけど。 後なんか、今度いつでも写真が取れるって聞いたんですけど。 ああそうです、やはりあの子猫や子犬はすごく可愛らしいじゃないですか。 まあさっきのうちの子自慢の話じゃないけど、あのウチのウチはこんな事をするんだってのは人に見せたい。写真に取れる。 ですから例えば、自分の部屋の中。子犬を飼っている部屋の中でいつでもこうカメラの機能を使ってですね、写真を取る事が出来るわけですね。 ゲームの世界の写真ですね。 そうです、ゲームの世界の中の写真を、とにかく写真をバシャバシャ取る事が出来るんですね。これは立体で、もう立体視の中の状態をそのまま撮影しますので、3DSの写真が取れる。 それはSDカードにどんどん貯まるんですね。 そうですねそのままSDカードにどんどん貯まっていきますし、後はすれ違い通信というのがありましたけどそのすれちがい通信で自分のその自慢の子犬とかを立体写真のまま人に交換する事ができる。 じゃああの、ウチの子自慢のすれ違い。 もうそれが出来る。 なるほどね。 なんか、嬉しくないですかね(照 ええ、どんなふうに皆さんが使ってくれるのかワクワクしますね。 はい。 その、今回Nintendogs+catsという名前なんですけどね。+catsはどういうきっかけで始まったんですか。 そうですね、これは話すとすごく長くなるかも知れないんで、ちょっと短めに言いますけども、よく宮本さんが例えばガーディニングを始めたらピクミンが出来ましたとか、後は犬を飼い始めたらNintendogsが出来ましたみたいなお話は皆さんも聞いたことがあると思うんでうけど、今回同じようなことがありまして。そうですね、丁度Nintendogsの3DS版を開発している時に宮本さんと一緒にご飯を食べてる時に「最近子猫を飼った」 ええ、あの、猫を飼い始めたんですよ宮本さんが。それで一年ほど前にあの何かの取材かあるいは説明会の質疑応答だったか忘れましたが「最近猫を飼っています」って行ったらもうそれだけでニンテンキャッツくるー?って言う風にちょっとなってましたよね。でもそれで猫を飼ったからただ猫を飼うソフトを作るではない所が。 そうなんですよ、だからNintendogsが開発終わったとき色んな企画が上がってくるんですよ。Nintencatsはいいんじゃないかとか。 議論しましたよね、正直言って(笑) 後は・・・欧州だとこう馬とかポピュラーですから、NintenHorseはどうかとか、NIntenDolphinはどうだみたいな、Nintenなんとかって付ければ商品になりそうだみたいなのが そういうのがあってですね、いやそれは違う(笑) でも、任天堂にgが付くだけでNitendogだからこういう名前なのに、なんか途中からNintenなんとかみたいなのはなんでもありかみたいな議論してましたよね(笑) そうなんですよ、もちろんそういう中で猫は犬と同じくらいポピュラーですから、当然Nintencats的な物はなにかしら考えていたんですけど、単純に犬が売れたから次は猫だっていう訳じゃあなかった。 後はアレですよね、犬はこう長年人とパートナーでいろいろ芸があったりこっちに興味を持ったりあったですけど、猫は気ままが魅力だった訳じゃないですか。だからただ猫を作ってもゲームにならないって話もあったんですよね。 大会とかもなんかあんまり・・・(笑) 猫に大会も無いですよね(笑) そういう中で宮本さんがですね「いや猫と犬が一緒に生活しているとこう色んな発見があるんだよそれが面白いんだよ」と。 宮本さんって身の回りでおこった面白い出来事が何故面白いのかと自分で考えて、言葉で説明出来るようになったら人に喋って、他の人にへーって言われるのが趣味なんですよ。でそうやっていろんなモノが生まれるんですよね。だから犬と猫が一緒に居るとかけあいがおこって犬だけの時よりこんなに面白いっていう発見について多分語ったんですよね。 なので、猫はこうキャットタワーにポンポンと上がって犬をじーっと見るんだけども、そういう感じを見ているだけでもすごく実は面白いんだよね~っていう話があって。私たちもこう前のめりでそれはどういう事かっていうのを。 どう考えてもでも仕事が増えますけど(笑) そういう話はすごく面白いもんですから、逆にこういう物が実際ソフトに入ったらすごく面白いんじゃないかって思ったんですね。 なんか訊くところではね、とりあえず猫を出してみようってゆって、モデルだけ猫を作って最初はモーションだけはある程度共通でもいけるんじゃないかとかいって見たら、その猫はどう見ても犬の動きをするので、全部猫専用にどんどんしていけなくなって、気づけば仕事倍してたっていう話が。 ちょっと考えが甘い所がありまして、ある程度共通のモーションとか使えるんじゃないかって話がありまして。 甘いですよね、はっきり言って。 甘かったですね。で、宮本さんが見ればみるほど「いや、これは違うね猫はこう、とにかく違うんだよ。この尻尾の動きからして違うんだ」ってのをやってると、結局全部違う物をつくっていたっていう。 なんにせよ、違った物を見て「違う」って言うと、その度に紺野さんの仕事がどんどん増えていってっていう事の繰り返しですからね。ただその度にモノは明らかによくなっていくわけで。 ですから、子犬や子猫のすごく可愛らしい仕草などを今回かなり盛りこんでみました。 後はあの、ちょっと話が代わりますが、みなさんARゲームスどのくらい遊ばれましたか? あのえーっと、ARゲームスは3DSの3DSらしさがものすごく生きているソフトの一つなので、是非体験して頂きたいと思ってるんですけど、あのこのARというモノの機能はARゲームズだけで使おうと思ってる訳じゃなくて、色んな組み合わせがありそうだという事で、紺野さんNintendogsの中にもARの機能を入れるってゆってましたよね。 そうです。えー今回Nintendogs+catsではですね、ARカードをおいてそれを覗き込むと、自分が飼っている子犬や子猫がですね、そのとこに表れるんですね。ポンと。 例えば手のひらにARカードをポンと置いてカメラから覗くとそこに犬がフッと。 ここにこう表れるんですね。 手乗り子犬。 手乗りわんちゃんですね。で、その子犬は自分が覚えさせた芸を覚えているわけですから。 ここでお手って言ったらちゃんとお手をしてくれるわけですね。ここであのバックフリップ、もう本当にバク宙をしたりとか。 で、しかも写真をカシャっと取れる。 たまらないですね。 それをまた人に自慢する。そういうのが出来るようにしました。 じゃあウチの子自慢の為の機能がどんどん強化という訳ですかね。 そのARのいまの話ですけどね、今度はNintendogsのプロデューサーじゃなくてNIntendo3DSのプロデューサーの紺野さんに聞きますけどね、なんでARゲームスとか顔シューティングとかが入ってるんですか。 今回ですねそのNintendo3DSの本体の中には例えばモーションセンサーやジャイロセンサーとかもちろん立体視もありますよね。 新しい色んな機能を入れたんですね。 そうなんです、様々な機能がありますので、やはり購入していただいたお客様にすぐにその色んな機能をすぐに体験して頂きたいと思ったものですから。ですからすごく作業はとても大変だったんですが、その本体の中に色んなソフトがある事でジャイロを使った顔シューティングとか、ARゲームス。すぐにその場で体験していただけるってのがかなり大きな目標であった訳です。 あの結局、3DSという新しいプラットフォームが出来ました。飛び出して見えましたとか、奥行がある世界がこの中で表現できます